相蔵バス資料館

クロニクル

相蔵バスは、ことしで営業開始20周年。安全運行にかける想いは今も昔も変わりません。

20年にわたる相蔵バスのあゆみをご紹介します。


相蔵バスクロニクル

2003年9月

神奈川県内・東京都内に路線を展開していた県南バス株式会社、相模三浦交通株式会社の2社が共同出資し、「相蔵バス株式会社」設立。

前述2社の合併にともなう事業継承を目的として、営業開始に向けた準備を行う

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2003年12月

相蔵バス株式会社、県南バス株式会社・相模三浦交通株式会社の乗合バス事業を継承し、バス車両400両をもって営業を開始。

当初は金沢営業所(県南バスより継承)、安浦営業所(相模三浦交通より継承)、東京営業所(貸切のみ・県南バスより継承)の3営業所を含めた13営業所での営業所だった

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2006年7月

半島相蔵バス株式会社・横浜相蔵バス株式会社・東京相蔵バス株式会社・株式会社相蔵観光バスを設立。2003年12月時点では相蔵バス株式会社が行っていた乗合全線・特定全線・貸切の運行を、上記4社へ事業移管(地域ごとの分社化)することを目的としていた

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2006年10月

このころまでに、羽田営業所・追浜営業所・金沢営業所の各社への移管が完了。高速バスは相蔵観光バス 東京営業所への集約・移管が実施された

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2007年4月

4月1日より都内の一部路線でICカード乗車券「PASMO」を導入

相蔵観光バス、4月31日の運行をもって高速バス名古屋線の運行を終了

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2008年10月

相蔵観光バス、バス事業から撤退。「相蔵バスプロパディズ」に社名変更し、地域3社の不動産・資産管理等を行う

相蔵観光バスが運行していた高速バスは、東京相蔵バスに移管

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2008年12月

一般路線バス全線にて、ICカード乗車券「PASMO」の利用を開始

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2009年8月

半島相蔵バス安浦営業所に、日野自動車製 ノンステップハイブリッドバスを2台導入

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2010年3月

バス共通カードの発売を終了。県南バス・相模三浦交通での運用開始以来、およそ15年にわたって利用されてきた(バスカードの利用は7月まで)

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2011年5月

横浜相蔵バス 金沢営業所、5月31日をもって閉鎖。所轄路線については6月1日より追浜営業所が引き継いで運行

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2013年3月

交通系ICカードの全国相互利用が開始。ICOCA、Suicaをはじめとする全国のICカードが相蔵バスでも利用できるように

半島相蔵バス 安浦営業所、3月31日をもって閉鎖。所轄路線については4月1日より堀内営業所が引き継いで運行

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2013年12月

営業開始10周年を記念し、半島相蔵バス・横浜相蔵バス・東京相蔵バスの制服を刷新。青を基調とした明るいデザインに変更される

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2014年4月

消費税率引き上げ(5%→8%)にともない、交通系ICカードでの支払いに1円単位運賃制度を導入。また、高速バス等で消費税率分を転嫁する値上げを実施

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2015年9月

堀内営業所、鎌倉営業所管内で、乗りたいバスの現在位置がリアルタイムで検索できるバスロケーションサービスの試験運用を開始

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2016年5月

相蔵バスプロパディズ(旧相蔵観光バス)会社清算。同社の不動産事業は2016年6月より相蔵バス株式会社(地域3社の持株・統括会社)に移譲

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2017年5月

運転士不足等の状況から、地域3社への分社化を断念。今後は相蔵バスへの吸収合併を行った上で相蔵バス株式会社による運行に切り替える

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2018年3月

半島相蔵バス株式会社・横浜相蔵バス株式会社、相蔵バス株式会社に吸収合併。東京相蔵バス株式会社は「相蔵バスアドエージェンシー」に社名変更し、相蔵バスより広告代理店業務ならびに旅行代理店業務を譲受

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2018年5月

・横須賀市に「教育研修センター」を新設。机上教育はもちろんのこと、併設する営業所での車庫内教習やシミュレーターを用いた訓練なども実施

・「安全運転訓練車」を3台導入、衣笠営業所に配属。新卒運転要員の研修のほか、日々の安全運転訓練にも使用

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2019年10月

消費税率引き上げ(8%→10%)にともない運賃改定を実施

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2020年4月

新型コロナウイルス感染症の感染拡大にともなう緊急事態宣言発出。相蔵バスでは高速バス・空港バスの大規模運休を行った

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2021年5月

ロゴマーク・キャッチコピーを変更。地域によりそうバス事業者を目指したいという思いから、「バスとこころの、停留所。」がキャッチコピーとして制定された

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2022年11月

品川エリアに相蔵バス品川バスターミナル新設。「品川駅港南口」として夜行バスをはじめとする各路線の乗り入れを開始

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2023年5月

高速バス予約サービスをリニューアル

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2023年12月

営業開始20周年をむかえる